昨年に続き、第2弾!

12月11日、日本時間の夜8時、バングラデシュ時間の夕方5時から、ESAの支援するダッカの子どもの家「ボトムリーホーム」の子どもたちとのクリスマス会が開催されました。会員・寄付者のかたと現地の子どもたちがオンラインでつながり、交流できるこのイベントにたくさんのかたがご参加くださいました。ご参加下さったみなさま、長時間にわたり、ありがとうございました!

ボトムリーホームは、親がいない、家庭の事情で家にいられないなど、それぞれに事情をかかえた150人の女の子たちが共に生活し、学校に通う施設です。11日には、そのうち、50人ほどがあつまってくれました。

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歌やダンスを披露してくれたり、卒業生、在校生の女の子の話を聞いたり、日本とバングラデシュに関するクイズを出し合ったりして、盛り上がりました。日本からはユースチームが中心となって企画から当日の司会まですすめてくれました。参加者が多かったこともあり、途中、動画を流すときなどに回線がつながりにくくなるなどのハプニングもありましたが、参加者からはこんな感想が寄せられました。

  • 子どもたちの、かわいらしくも美しい民族舞踊にうっとりしました。本当に笑顔がはっとするくらい明るく愛らしいですね。
  • スタッフの方々が、リアルタイムオンラインという生放送のような大変な状況で、お力を尽くしてくださっていることに感銘を受けました。
  • 恥ずかしながらバングラデシュのイメージがほとんどなかったので、これからも様々な情報をいただけると、私の視野も広がってありがたいです。
  • とてもあたたかい時間を過ごせました。ありがとうございました。

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ボトムリーホームから参加した子どもたちからも楽しかったとのコメントが届き、最後には現地スタッフが用意した色鮮やかなクリスマスカップケーキのサプライズに大喜び。

これからも、支援地と日本のみなさまをつなぐ、このようなイベントをどんどん企画してまいりますので、ご期待ください。


会員・寄付者限定のイベントもありますので、ご興味のある方は、ぜひ、サポーターへの登録をご検討ください。➡こちら